産地レポート
2016.04.01
2016年4月1日号(No30)
ヌーシャテル通信4月号(№30)
手探りで始めたヌーシャテルのワインの輸出も今回で4度目になります。
現在、3ヶ所のカーブと交渉中です。
まず7年ぶりの取り引きになります、Sandoz Vins。
ここのエチケットは、ヌーシャテルのお城がピンク色で描かれています。
ゲヴェルツトラミネールが絶品です。
以前は、オーナーが手がけではいましたが、いまは息子さんが引き継いで作っています。
さらに味に磨きがかかり、以前のものよりずっと美味しくなっています。
それから、毎度おなじみの Maison Carrée 。
ここのオーナーが作るワインは、「 死ぬ前に飲んでおきたい99のシャスラー 」
という美味しいスイスワインを紹介する本に登場しています。
この醸造所からは、ピノノアールとピノグリの2種類です。
そして最後は、これまたおなじみのVins Keller。
ピノブラン、シャスラー、アッサンブラージュの3種類。
希望はピノノアールから作る白ウィンだったのですが、
昨年はそれが作れるほどピノノアールが収穫できず断念しました。
しかし、ピノノアールの他にピノ家族にピノブランがあったとは知りませんでした。
打ち合わせの時に、ワイン通のスタッフが試飲済み。味は保証します。
ですが、ここのオーナーが念のために日本でも試飲して欲しいと言うので
ただいま空輸しています。
いつもご贔屓してくださっているヌシャテラのお客様。
どうぞお楽しみに。