産地レポート

2017.03.01

2017年3月1日号(№41)

ヌーシャテル通信3月号(№41)

先週末、義父のぶどう畑を手伝いました。

この時期はぶどう畑は休眠中ですがよく見ると、

ぶどうの枝が上にまっすぐに伸びていることに気づきます。

ある程度伸びた枝をこのまま放っておくと、自分勝手に好きな方向に伸びてしまい、NG。

今のうちに、矯正しなくてはなりません。

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生け花用語でいうなら、撓める(ためる)。

枝をゆっくりためながらパチンと針金で留めます。

簡単そうですが、とても難しい。

私がやると、2本の枝をダメにしてしまいました。

枝を折ってしまった場合は、スッキリハサミで切り落としまい成長を見守ります。

ぶどう畑をよくみるとノビロがたくさん生えています。春を告げる植物です。

私は野生のニンニクと呼んでいますが、匂いがニンニクそっくりなので私が勝手にそう呼んでいます。

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寒い日が続く中ですが庭先でも名前がわからない花がたくさん咲いて

春がもうすぐという気持ちにさせてくれます。

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