産地レポート
2017.10.01
2017年10月1日号(№48)
ヌーシャテル通信10月号(№48)
今年の葡萄の収穫はどこのカーブでも早く終わってしまいました。
実の付き方がいつもより少ないからです。
ヌーシャテルの中でも大きなカーブのシャトーオーベルニエでは
去年は21日間なのに今年はなんと12日間で終了です。
弊社が輸入している、かわいいエチケットでおなじみのサンドさんが語ってくれました。
「今年は実の数は少なくても大変品質が良く、葡萄の出来は最高だ。
糖度が高くきっと美味しいワインになるに違いない。」と。
↑ピノノワール
↑ピノグリ
↑いつもはこのシャスラー種は小粒なのに、今年はずっしりと重く一房が1㎏近くありました。
収穫が終わった後は、一気に秋が深まりました。
こちらは葉が黄色く色づくので見事な黄葉があちこちで始まっています。