産地レポート
2022.02.07
2022年2月1日号(№100)
ヌーシャテル通信2月1日号(№100)
約8年前に始めたヌーシャテル通信もとうとう100号を迎える事が出来ました。
毎月、ご覧いただいている方には感謝申し上げます。
当初はワイン畑の様子からワインが出来るまでを取材していたのですが、
最近はネタを探すのに少し苦労しております(笑)
下は2013年の記念すべき第1号です。
紙ベースで作っていてシンプルでした。
さて、今月のヌーシャテル通信です。
日本では立春を迎えましたがスイスは冬真っ只中です。
2月始めの日曜日、家族みんなで集まってシュクルートを食べました。
シュクルートはフランスアルザスの伝統料理です。スイスでもよく食べています。
お肉の横についているあの酸っぱいキャベツ。ザワークラウトは、言わばばキャベツの漬物。
あの酸っぱさは、お酢を入れているわけでなくて、乳酸発酵によるものです。
スイスでは晩秋に手作りのザワークラウトを作る習慣があってそれを使ってシュクルートを食べます。
手作りだけあって寒い冬に食べると身体が温まって元気がでました。
シュクルートには赤ワインがピッタリ!
冬の寒さを忘れそうなほっこりするランチタイムでした♪